2024年5月14日に立教池袋高校にて、食品業界の商品開発に関心を持つ生徒に「商品開発とは何か?」について講義をしました。
身近にある商品がどのように作られているのか興味があるという生徒がほとんどでしたが、中には幼少の頃アレルギー体質だったことで食品に興味を持ったという生徒も…!!
いわゆるマーケティング論は大学やキャリアの中で学んでもらうとし、そもそも商品とは何なのか?どんな人が関わっているのか?を自分たちで考えてもらえるようなワークショップのようなインタラクティブな講義を行いました。
その後は普段の仕事で何を大切にしているか?難しいことは何か?などのインタビューを受け、話し足りないと感じながらも無事クランクアップ。
同17日に行われた発表会では、どちらかというと概念的な答えのない講義にしっかり本質を見出してくれ、私の担当したチームが優秀賞を受賞していました。
昨今は大学生だけでなく、高校生から自身のキャリアについて考えるカリキュラムが整えられているようです。
将来食産業に足を踏み入れるかどうかはさておき、今回の経験が生徒たちの人生の選択に役立ってもらえたら嬉しいです。