【2024年4月5日(金)】サステナブルとおいしいは両立できるか?

食の未来カンファレンス20240405のキービジュアル 食の未来カンファレンス

「将来いちごが食べられなくなる」「お肉やミルクが手に入らなくなる」
こんな未来、あなたは想像できますか?2030年には世界人口が85億人に達すると言われているこの地球で、我々は既に食料危機の片鱗を目の当たりにするようになってきています。一方で「未来のために、美味しくないけど我慢して食べてください。」は、真に持続可能とは言えないでしょう。

美味しさとサスティナビリティを両立することはできるのでしょうか?

今回の食の未来カンファレンスでは、プラントベースアイスクリームに取り組まれている柳父さん、農福連携&バーティカル農業を実践されてるいちご農家の宮澤さん、そして代替肉専門のECサイトを立ち上げられている菅原さんをお招きして、環境問題、気候問題、健康問題などを切り口に、それぞれの現状と目指している食の未来について発信していただきます。

イベント後には「みんなで集まり、考え、行動する」をモットーに掲げる食の未来カンファレンスならではの、登壇者と交流できる時間も!ぜひこの機会にあなたの”食の未来”をアップデートしませんか?

【登壇者(Presenters) ※順不同】

柳父 豊 氏 (Yutaka YANABU)
= 株式会社 YUMRICH 代表取締役社長
1989年、大阪府高槻市生まれ。立命館大学建築学科卒業後、照明会社からキャリアをスタート。不動産会社に勤務しながら副業で起業。家事代行ベンチャーで社長室長を務め後、経営再建で家具インテリア会社Rignaの社長就任。再建後、M&Aでプライム企業の子会社になる。退任後、PEファンド投資先の美容室チェーンAshantiの社長就任。現在はプラントベースアイスyumrichを創業し、社長就任。

宮澤 大樹 氏(Daiki MIYAZAWA)
= 遊士屋 株式会社 共同創業者/代表取締役
1991年愛知県生まれ。在学中にトロントにて飲食事業の立ち上げに携わる。帰国後 人材系スタートアップの関西支社長を経て、デザインファームの取締役として事業開発(観光、畜産、飲食等)や自治体/企業間連携などを担当。2017年、ウェルビーイングな雇用創出と、日本の最高品質の苺を世界に届けること・気候変動から美味しさを守ることを目指す生産ブランド「完熟クラフト苺BERRY」を立ち上げ、D2Cと海外輸出を中心に事業を展開。

菅原 龍佑 氏(Ryosuke SUGAHARA)
= WITH USコネクト 代表|立命館大学経営学部 1回生|OIC CONNÉCTアンバサダー
どこに生まれ変わっても「生まれてきてよかった」と思える地球をつくるために活動している。2018年、中学生の頃にカナダで多くのホームレスを見たことをきっかけに、高校生では模擬国連や学生団体などで活動。SDGsの授業で「代替肉」を知り、感銘を受ける。2022年、高3で仲間と「WITH US」を結成。100年後も「住める地球」と「食の幸せ」を残すことを目指し、2023年は2,000食以上のイベント出店や代替肉企業6社協賛の試食会を実施。2024年1月1日に開業し、“美味しくて環境にも優しい”代替肉のみを取り扱うECサイトを製作中。また、自社商品の開発や理念に沿う企画屋としても幅広く活動し、“色“を加えていく。

【モデレーター(Moderator)】

鈴木 彰 氏(Akira SUZUKI)
= ヤマキウ 株式会社 8代目アトツギ / 食の未来 代表
1892年に大阪で創業した、鰹節や昆布など出汁素材を取り扱う会社のアトツギ。
明治大学商学部を卒業後、東京にて商社、デジマ・イベント運営の会社を経て2023年7月より家業にジョイン。近年の人口爆発や環境問題、雇用問題、戦争などによる食料調達の困難さを実際に目の当たりにするようになり、「将来私達の子孫は健やかで楽しい食生活を送れるのか?」と疑問を覚える。一方で食業界の横で繋がる機会の少なさに課題を感じ、食の未来プロジェクトを発足。エコシステムの構築によってフードイシューの解決スピード底上げを目指す。なお自社内では子供から高齢者まで出汁で健康にしようと意気込んだ矢先、昨今顆粒だしの摂り過ぎで天然だしが飲めず泣いてしまう子どもが増えているという状況に直面し頭を抱えている。

参加はコチラから↓
https://oic-connect-20.peatix.com

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