ヤマキウ株式会社(以下「ヤマキウ」)は、明治大学が開講する「女性のためのスマートキャリアプログラム」に参画し、企業が実際に直面する国際マーケティング課題を題材とした実践プロジェクトに参画いたしました。
本プログラムは、女性のキャリアアップやリーダー育成を目的とした履修証明プログラムで、マーケティング、金融・財務、ビジネスコミュニケーションなどを半年にわたり体系的に学ぶ社会人向け講座です。
その中の「実践プロジェクトゼミナール(鈴木ゼミ)」(担当講師:明治大学商学部専任講師・鈴木仁里氏)では、企業が実際に抱える国際ビジネス・国際マーケティング上の課題をもとに、受講生が理論と実務の両面から戦略を立案し、企業へ提案を行います。
今回、海外市場への展開を進めるヤマキウは、「ASEAN市場に向けた国際マーケティング戦略の立案」をテーマとして課題を提供しました。企業概要説明、中間発表、最終発表を通じて受講生との意見交換を重ね、実際の経営課題を題材とした学びの機会づくりとして参画しています。
講義では、受講生計9名が2チームに分かれ、市場調査やディスカッションを重ねながら、それぞれの視点でマーケティング戦略を検討しました。2026年8月6日に実施された最終発表では、BtoBtoC戦略や共創戦略など、当社の状況に応じた海外展開戦略が提案され、発表後には当社の海外事業担当者も交えて実務の視点から活発な質疑応答が行われました。
⚪︎担当者コメント
日々事業に携わっているとどうしても自分たちの中では「当たり前」になってしまい、気づけなくなっていることがあります。今回受講生の皆さまに外から当社を見ていただいたことで、私たち自身では気づかなかった強みや可能性を改めて認識することができ、とても新鮮な機会となりました。
また限られた情報から市場環境や当社の課題を整理し、それぞれの提案に至るまでの考え方が非常にロジカルに組み立てられていたことも印象的でした。
今回いただいた新しい視点やアイデアを今後の事業にも生かしていきたいと思います。
鈴木先生や受講生の皆様をはじめ、貴重な機会をいただいた明治大学の皆さまに心より感謝申し上げます。
ヤマキウは今後も学官産など社会のさまざまなステークホルダーとの協創を通じて、多様な視点を事業に取り入れながら、日本の食文化の価値を次世代へ、そして世界へ届ける取り組みを進めてまいります。
文部科学省が推奨する「履修証明制度」を利用した、女性の仕事復帰・キャリアアップを支援する半年間集中のビジネスプログラムとして、2015年4月からスタートしました。
講師情報:
明治大学商学部卒業後、外資系企業に勤務し、その後、一橋大学商学研究科経営学修士コース修士課程を修了し、 明治大学商学研究科商学専攻博士後期課程に進学、博士(商学課程)を取得。現在は明治大学商学部に所属し、「国際マーケティング論」などの科目を担当。主要な著作には、「オープン化された新製品開発プロジェクトにおける「両利きのリーダーシップ」の有効性についての理論的考察 -日本企業の組織的知識創造プロセスとの親和性-」明大商學論叢 105(1),47-66頁 (単著) 、『新版 国際マーケティング講義』同文舘出版(共著)、『国際マーケティング・ケイパビリティ』同文舘出版(共著)、などがある。

